さよなら、ジョー君

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お別れの予感は少し前からあった。

去年から患っていた病 「甲状腺機能障害」が最近よくなかったから。

その日の前の夜は目がうつろで、ハァハァとして

元気がなかった。

それでも、止まり木にとまっていた。

いつものように人差し指を出すと

のってきたけど、びっくりする位軽くなっていた。

「ジョー君、いよいよ死んじゃうの?

もうちょっと、頑張ってね。」と言って

丸い頭に「チュッ」ってして、ゲージにかえした。


その日は朝5時位から、ハニが私のことを

しつこく起こしていた。

まだ眠かったので、我慢してたけど

どうしても止めないので、仕方なく起きた。

6時半だった。

すぐにジョーのゲージのひざ掛けの外すと

ジョーは座っていて、左の羽が開いていた。

苦しかったのかな?

「ジョー君が死んでるよ。」っておねえちゃんを起こした。

おねえちゃんは左の羽をたたんでやった。

私は手に乗せて、ほっぺをカキカキしてやった。

羽がボワッと膨らんだ気がした。

頭の冠もピンとしていた。

ジョーの体はまだとても温かくて

生きてるようだったけど、クタクタだった。


折角ハニが起こしてくれたのに・・・

その時起きていたら、

お別れができたのに・・・

ひとりぼっちでいかせてしまった

鼻の奥がジンとして、少し泣いてしまった。


私はジョーの足が大好きだった。

黒い爪、恐竜のようなウロコもある。

2番目に好きなのは、夕焼け色の丸いほっぺ。

楽しい気分にさせてくれるから。


ジョーはとても賢いオカメだった。

一番賢いと思ったのは

ベランダで鳥かごの掃除の後、

入口が半日開きっぱなしだったのに、逃げなかったこと。

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6歳くらいだと思ってたけど、

9歳になっていた。

9年もの間、おかしな歌をきかせてくれていたんだね。


5月2日、我が家の脱力系シンガー ジョーとお別れした日。

この日は偉大なロックスター忌野清志郎の命日だ。

「ジョー君、天国でも思いっきり歌をうたってね。」

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今まで、ジョーを応援してくれてありがとうございました。




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